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【PR記事 青森県風間浦村】 半世紀にわたって開通することがなかった「未成線」大間鉄道。その遺構は、足湯付きのアーチ橋「メモリアルロード」に。

【PR記事 2017.07.21 青森県風間浦村】
半世紀にわたって開通することがなかった「未成線」大間鉄道。その遺構は、足湯付きのアーチ橋「メモリアルロード」に。

 

時は流れ、負の遺産?は「夢の足跡」へ。
近年、建設の途中で計画が頓挫し、一度も列車が走ることなく放置された「未成線」が、新たな観光資源として注目を集めている。

その多くは、未来永劫、走ることない列車を待ち続けているトンネルや橋梁、路盤といった、言わば「無用の長物」。

挫折と失敗の歴史的遺産でもあるため、一種の「廃墟マニア」を除き、観光資源としては、あまり注目されることは無かった。

しかし、時は流れ、負の遺産だったこれらの遺構は、いつしか、悲しくも美しい「夢の足跡」へと変わる。

ここ風間浦村にある幻の大間鉄道アーチ橋「メモリアルロード」も、そんな「未成線」を活用した観光施設のひとつだ(参考:草町義和監修「全国未成線ガイド」)。

 

(写真:楽天トラベル 下風呂観光ホテル 三浦屋 より)

 

2005年、メモリアルロードとして再生?

大間鉄道は、下北交通の終点・大畑駅(2001年廃止)から、下北半島の先端・大間町の奥戸までを結ぶ路線として計画された鉄道。

大正時代に計画され、戦中・戦後を通じて工事が進捗したもの、1964年に計画は完全に頓挫した。

従って、現在残されているアーチ橋などの遺構は、既に半世紀以上前から、日の目を見ることなく風雨に晒され続けてきたことになる。

一度は開通し、廃止された「廃線跡」とは異なり、未来永劫、開業することなく朽ちていく遺構。。。

それを半世紀にわたって見続けてきた地元の人たちの心境は、察するに余りある。

2005年に「メモリアルロード」として整備されたこのアーチ橋は言わば、大正時代から受け継がれてきた「夢」との決別の場なのかも知れない。

 

(写真:楽天トラベル 下風呂観光ホテル 三浦屋 より)

 

JR下北駅よりバスで70分、ほぼ本州さいはての温泉。

さて、このメモリアルロードには、メモリアルレールが敷設され、駅のホームを模した建物には無料の足湯が設置された。

アーチ橋は温泉旅館が10軒ほど集まる下風呂温泉の高台にあり、そこへ登ると、温泉街とその向こうに広がる海を臨むことができる。

悲しくも美しい姿を下から鑑賞するだけだったアーチ橋は今、それ自体が「展望台」としての機能も果たすようになった。

メモリアルロードのある下風呂温泉までは、JR下北駅より下北交通バス佐井線で約70分。

手前の大畑まで開通していた旧国鉄大畑線、のちの下北交通大畑線も2001年に廃止されており、この地の鉄道との縁はさらに遠ざかった。

限りなく本州のさいはてに近い温泉街。

未成線の歴史を知ったうえでこの地を訪れた人は、メモリアルロードの足湯に浸かりながら、何を思うことだろう。

                          By まちおこし編集長
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